成分安全データシート
注意:「ウッドロングーエコ木材防護剤」sw2000の厳正な内容物については、企業秘密に属するものですので、公開は致しておりません。 下記の各項目試験データの対象物は、水に希釈前の粉末製品中、質量を50%以下の1つの内容物についての結果です。製品に配合されているその他の内容物は、全く無害か、警告表示義務の不必要とされる天然鉱物質と植物抽出物で構成されている。 |
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セクション1-製品の特定及び用途 |
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セクション4-可燃性及び爆発性データ |
l 製品/物質:木材保護塗料sw2000の少量構成物質 製品用途:含浸型表面処理用木材保護塗料、ステイン |
引火点:無し 発火点:無し LEL:無該当 UEL:無該当 消化剤:無該当 特別消火手段:無該当か無し 異常時発火及び爆発被害:無し |
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セクション2-有害性内容物 |
セクション5-反応性データ |
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OSHA PEL : 該当無し ACGIH TLV(1979) :RAT. ORAL LD50:1480mg/m3 米国産業衛生専門家会議(1979) 無暴露被害濃度:RAT. ORAL LD50:1480mg/m3 その他の制限:無し |
安定性:安定 混合不適性:高酸化剤、高アルカリ 避適状態:異常高温 成分分解による害:高温酸化分解時に硫黄酸化物を生成可 成分重合による害:無し |
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セクション3-物理特性データ |
セクション6-人体への有害性データ (水に溶かす以前の濃縮粉末) |
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沸点:摂氏300度にて分解 蒸気圧:0 蒸気比重:該当無し 溶解度:100mlの水に57g@158゜ 外観及び臭気:褐色粒状、軽いミント臭 比重:1.899-14℃/8℃ ph:3.7 ボーメ比重:68.64 蒸散比:無該当 |
生体の一次吸収境界:吸入(可)、皮膚(可)、経口摂取(可) 人体への害(急性及び慢性) 吸入:気管、肺への刺激性、呼吸の困難 皮膚:皮膚への刺激性、特に目において顕著 経口摂取:胃腸への刺激性 発癌性:所見されず 暴露による一般的医学的所見 皮膚炎、喘息、結膜炎、胃及び消火器への炎症 応急措置 流水で眼或いは皮膚を最低15分間洗浄し、吸入の場合は、きれいな空気を吸わせ、ショックがある場合は、暖かなもので包む。医師の診断をうける。 |
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セクション7-取り扱い及び使用上の注意 |
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粉末を撒いたり、こぼした場合:掃きとって再度容器に入れなおす。 廃棄方法:指定された埋め立て場所に廃棄するか、水溶液に低率のアルカリと混ぜて、pHを中性にし埋めることも、下水に流すことも可。 使用及び保管上の注意事項:手袋、安全眼鏡、マスクに仕事着で使用。乾燥した冷暗所にて保管。 |
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セクション8-防止措置(労働衛生) |
呼吸保護具:煤塵マスク 換気: 局所排気可 特別換気:不必要、強制換気:不必要 |
防護手袋:労働手袋 保護眼鏡:ゴーグル型保護眼鏡 衣服:仕事着 |
セクション9- 調合日:1995年6月20日、 |
カナダ環境省より
Environment
カナダ環境省 国立公園課 国立公園課Parks Canada 220-4番街S.W. カルガリー、アルバータ州 1994年2月 アバ サイン社の件 本文書は、アバサイン社が、アルバータ州のバンフ国立公園、及びブリティッシュコロンビア州のヨーホー国立公園内における、様々な種類の説明案内表示板設置事業に対して多大な貢献をしたことを証するものである。 アバサイン社は、幅広い種類の構成をもってその独自な製作品を仕上げ、かつ他と比べても、その価格は十分満足できるものであった。 アバサイン社製作の木製表示板は、1981年から1986年の試験期間にも耐え、山岳地帯の厳しい天候にもかかわらず、その機能を現在まで保持し続けている。 この結果、アバサイン社が使用した「ウッドロングーエコsw2000」木材防護材の効果は、大変顕著なことがわかったので、われわれ国立公園課職員は、近年実施したクータニー国立公園内の一連の野点看板設置事業においても、再度使用することを決定した。
以上 ロブ・ウオード
Chief. Communication Media カナダ環境省国立公園課広報公聴係長
Parks Service